お鉢巡り(2)

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時間

 

10:33

馬の背の急坂

これが馬の背の急坂。斜度20度位あるんじゃないか。
まともに降りていったらコケル人が多いと思う。
これを登るとなったら・・・!

 

馬の背

見上げるような急斜度の坂。
ここを登らなくてもすむように、
お鉢巡りは時計と反対回りに巡るのがいい。

10:44

富士宮口奥宮

富士宮口にも浅間神社奥宮がある。
毎年行われている富士登山駅伝の折り返し地点がここ。
ランナーはここで襷に判を押してもらう。
奥宮の隣には郵便局があり、ここで登頂証明書も買える。

 

富士宮口頂上富士館

富士宮口山頂の山室富士館。
富士宮口山頂の山室はこの一軒だけ。
ご来光直前には大混雑する。

 

富士宮口登下山道

富士宮口の山頂。
富士宮口の五合目は標高が2,400mで、
速い人なら4時間かからないで登ってくる。
下山は専用道がなく登下山道が一緒になっているので、
混雑する時は行き違いが大変。
一応登山者優先というルールはあるのだが・・・。

10:56

御殿場口登下山道

銀名水の碑が建つ御殿場口の山頂。
御殿場口は五合目の標高が1,440mと低く、日中の登山では
陽をまともに後ろから浴びるので体力を消耗する。
そのため登る人は少ないが、下山道としては人気がある。
それは大砂走りを一気に駆け下りることができるから。
富士登山駅伝でランナーが駆け下っているのを
テレビで見た人も多いと思う。
一歩で3mは下れる大砂走りは爽快感抜群。

11:02

富士山頂NTT

朝だけ開いているはずだが今はどうなのだろう?
現在は富士山のほとんどの地点で携帯が使えるので、
昔のように登頂後の報告で公衆電話に
人が列をなす光景も見られなくなった。

 

宝永山

宝永山と御殿場口の山室が下に見える。

11:14 滑落防止柵

お鉢巡りは危険な箇所もある。
山頂の端の方を道が通っている箇所があり、
滑落したらまず助からない。
危険な箇所に今年から柵が取り付けられていた。

  吉田口山頂山室群

4軒の山室が建つ賑やかな吉田口の山頂。

11:19

須走口・吉田口下山道

お鉢を一周してきて須走口・吉田口の下山道の始点に。
須走口と吉田口は下山専用道がある。
八合目まで道はいっしょだが、そこから分岐する。

 

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