下山:大砂走り、宝永山分岐〜大石茶屋

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時間

 

 

軽快な大砂走り。

10:14

宝永山が見えています。
右上の道は宝永山〜富士宮口新六合目へと至るルート。

10:15

また分岐点にきました。
左にすすめば御殿場口の六合目登山道へ
右にすすめば宝永山へ。
私達はまっすぐ大砂走りを下りて行きます。

10:20

壮快壮快。
須走口の下山道にも砂走りがあり壮快ですが、
御殿場口の大砂走りの方がもっと壮快です。
道幅もかなり広くなってきました。

10:33

砂丘のようです。

 

下から上を見るとこんな感じ。

10:55

あっという間に五合五勺まで下りてきてしまいました。
大砂走りを下りだしてわずか1時間。
たった1時間で1,000mを駆け下りてしまいました。

11:25

五合五勺からは少し地面が固くなりますが、
それでも砂地で楽に下りて行くことができます。
大砂走りを下りはじめて1時間30分、
御殿場口山頂から約3時間30分で大石茶屋到着です。速い速い!
大石茶屋では
¥100で水が飲み放題です
大砂走りを駆け下りて真っ黒になった顔も洗えます。
大石茶屋では茸茶をごちそうしてくれます。(無料)
これがかなり美味しい。

 今回初めて挑戦した御殿場口。ここは想像以上に辛く厳しい登山コースでした。
 登山前には結構すんなりと登れるだろうなんて考えていましたが、
 登りの五合五勺から七合目までの細かい砂礫の登山道はほんとに辛かった。
 登りもすっごく急だし、足は取られるし、容赦なく照りつける直射日光。
 おまけに七合目まで全く補給ポイントがない。これがまた辛い。いつになったら着くの?
 みたいな感じで、休憩回数も多くなり結局
10時間近くかかってしまいました。
 ガイドブックに出ている
7時間なんて言うのは健脚の人でないと無理ですね。

 俗に胸突八丁の登りなんて言って八合目から山頂までが難関と言われてますが、
 ここ御殿場口では五合五勺から七合目までが最も難関な箇所です。
 いつまでも果てることなく続くジグザグの砂礫の登山道。正直疲れました。
 ただ下りの大砂走りはほんとに壮快の一語でした。
 御殿場口は下りに利用するのがいいです。

 下山後の温泉は須走口登山口にある 天恵 に行きました。
 露天風呂がほんとに気持ちよかった。晴れていれば真正面に富士山を見ることができます。
 ネットで割引券を事前入手しておいたので¥700でした。

 

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