2001富士登山記(吉田口)

五合目"佐藤小屋"〜六合目"雲海荘穴小屋"

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時間

 

  空がだいぶ明るくなってきて、
富士山の山頂部分が見られるようになってきました。
  "佐藤小屋"には水洗式のバイオトイレが設置されていました。
小屋の人の話では維持が大変とのこと。
使用料は1回¥100。
13:57 天気も良くなり"佐藤小屋を"午後2時少し前に出発。
すぐに分岐がある。左手を上がって行くと六合目に。
まっすぐ進めばスバルラインレストハウス河口湖口五合目に至ります。
我々は左手を上がり六合目を目指します。
14:05 ジグザグに登山道を登ります。
少し登ると閉まっていますが山室の前を通過。
里見平という山室だと思いますが・・・。
  道はいつのまにか砂礫の道に変わっていました。
富士山らしい登山道になってきました。
14:17 経ヶ岳を通過。ここも閉まっていました。
先には日蓮のお堂があります。
  さらに登ると廃墟が並んでいるところを通過。
  樹木のさえ切りがなくなりぱっと開けたところに出ました。
そこはもう雲の上で、目線の少し下には見事な雲海が広がっていた。
  かなり開けた所に出ました。
目線の先には河口湖口五合目からの登山者の列が見える。
この先の六合目で合流することになる。
天気も良くなり山頂部がよく見える。
  富士山安全指導センター。
下山時はここで拾い集めたゴミを引き取ってもらいました。
14:45 六合目"雲海荘穴小屋"に到着。標高2,400m。
以前はこの少し下に六合目雲海荘の山室があったんですが、
なくなっていました。上の方を見ると山室が点々と見えます。
本八合目の"富士山ホテル"まで見ることができます。
登って行く登山者の列も続いている。山頂はまだ遠くて高い。
ここに着いた時点で結構疲労がたまっていたので、
果たして上まで登り切れるだろうかと、少し不安になってきました。

 

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