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時間 |
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10:20 |
二合目を出発するとすぐに御室浅間橋を渡ります。
行く手に倒木が道を塞いでいます。
登山道上や回りにはこの時期倒木が目立ちます。 |
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二合目を出ると登りの傾斜がきつくなります。
しばらく進むと車両止めの杭が並んでいます。 |
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10:35 |
階段が見えてその先にはまたまた車両止めの杭が。
ここで細尾野林道に出ました。
ここを左に行くと舗装された滝沢林道に出ます。
右方向は行き止まりです。 |
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細尾野林道の先にも以前は車両止めの杭が並んでいました。
今回登山道が工事中で杭はありませんでした。 |
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すぐ横に女人天上と書いてある立て札があります。
江戸時代まで女性は二合目までしか登ることを
許されていなかったそうです。
男性でも登頂は旧暦の6・4月と定められ、
百日の行なしには固く禁止されていたという話です。
そのため両月以外、または行法なしで登る信者は
「逢拝所」に於いて頂上を奉拝する例となっていた。
同所は女人信者も内密にそこまで登り奉拝したため
「女人禅定」なまって俗に「女人天上」といわれたそうです。 |
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10:45 |
三合目の見晴し茶屋跡に到着。標高1,840m。
今は樹木が視界を遮っていますが、昔は見晴しが
よかったんでしょうね。木々の間からは下界がかいま見えます。
三軒茶屋という立て札もあります。
茶屋が三軒あったからでしょうか。 |
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三合目を出るとすぐ細尾野橋を渡ります。
二合目を出てすぐ渡った御室浅間橋にそっくりです。
橋の下は雪解け水が流れます。 |
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三合目を出ると登山道は岩盤なんかが目についてくるんですが、
今回岩盤が削られ階段状に整備されて登りやすくなっていました。
下りはこの地点ちょっと滑りやすく危険だったんですが。
ほんと整備され良くなっていました。 |
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11:10 |
四合目に到着。標高2,100m。
ここにはちょっとしたスペースがあるだけです。
すぐそばには祠の跡があります。 |